森小学校との交流

神秘的な朝もやの中を登って行きました。


どの木を切るのか教えてもらい、早速間伐に取り掛かりました。


見晴らしの良い尾根でお弁当タイムです。


工石山の頂上にて。



児童の感想

 この日は雨が降りそうな天気でしたが、間伐体験を実施することにしました。このような山に登ること自体ほとんどの児童が初めてでした。朝もやがかかった森の中を歩くのは少し神秘的な雰囲気でした。グループごとに専門の指導者がついてくださったので児童も引率教員も安心して作業に取り掛かることができました。のこぎりの使い方など教えてもらいながら全員が一生懸命取り組み、切り倒すことができたようです。うまく切れて倒れる瞬間には「わー」と歓声が上がり、辺りに光が差し込み、そこだけ明るくなったように見えました。
 この間伐体験は児童にとって最も印象の深い体験のひとつだったようです。上記の感想の中に出てくる「バームクーヘン」というのは丸太を輪切りにしたもので、子どもたちはそう呼んでいます。

もどる次へ