森小学校との交流

森小学校へお尋ねの手紙

森小学校から交流後の手紙

 森小学校とは事前にビデオレターを送って交流が始まりました。さらに、森林について疑問に思うことなどをたずねる手紙を国語の時間に書いて送りました。それに対して森小学校からも返事があり、お互いに会うことへの期待が高まりました。また、現地で交流したあとにも森小学校から手紙が来て児童は喜んでいました。環境の違う二つの学校が交流によって親しくなることができ、なにか暖かい気持ちになりました。
 高知県土佐町立森小学校は早明浦ダムの近くにある、全校生56名の小規模校です。体育館に入って本校の紹介として5年生が学習していることの説明をしました。それからグループに分かれて自己紹介したあと、両校一緒にネイチャークラフトをしました。木の枝や葉などを板に貼り付けて壁飾りを作りますが、アイデアを教えあったりして一緒に作業をしながら交流しました。初めはお互いに恥ずかしそうにしていたのが、だんだん慣れてきて親しく話せるようになり、終わるころにはすっかり仲良くなりました。

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